鬼の霍乱とは「普段は屈強なほど元気で健康な人が珍しく病気になることのたとえ」とのことです。

2度目の激痛

普段はなんともないのですが、腹部の激痛に襲われることが過去に何度かありました。直近ですと1年ほど前あまりの痛さに耐えかねて救急車を呼んだほど。MRIや超音波でかなり調べてもらったものの原因が分からず。点滴を打ってもらい痛みも治ったので「入院しますか?」と聞かれたものの、子供の世話もあるので帰宅した、こんな件がありました。

昨日も打ち合わせ前の移動で同じような激痛アゲイン。これ救急車呼んでもダメだし点滴で治ったから水分でも摂る?と打ち合わせのホテルラウンジに早めに行って休憩しながら水をひたすら飲んでいました。でも治らない。。。。。

あー、このままだと動けない!と思いお客様(今回はお客様のお客様に私がなる番だったので契約の処理だけこの状態でも進めてくださいねと先に連絡。気丈ですね、私)そしてチームメイトでもあるミラクルナース部きのこ先生にSOS。なにしろ看護師さんですからね。痛み止める方法を教えて😭と連絡したら「合谷を押せ!」と。合谷ってツボのことです。なにしろ鍼灸師さんですからね。きのこ先生。

無事に契約を終えきのこ号(車で迎えに来てくれました!)で、自宅近くの病院へ。痛みは増すばかり。。。。

秒でジャッジ、ヘルニアやん!秒で処置

自宅近くの病院で、今までの経緯を話し処置を待つことに。もちろん迅速に処置してくれることになり、「痛む付近を見せて」となりました。臍のところが張るのが特徴だったので、臍を見せるときのこ先生はじめ看護師の皆さんの頭に「💡」が秒で浮かびました。

閃いた看護師さんの呼ばれたお医者さんの頭にも秒で「💡」が激痛の中でしたがコントのようで吹き出しそうでした。

原因はヘルニア。臍ヘルニアというそうです。いわゆる出臍だそうな。

お医者さんがすぐに腸を元の位置に戻してくれて痛みは治まり、帰宅となりました。でも2センチほどの穴があるので再発が考えられるから翌日は大きな病院へ行きましょうと紹介状を手に帰宅しました。ここ数年悩んでいた腹痛、しかも激痛の原因がわかりホッとしました。

でも、なぜ最初の救急車の病院では分からなかったんだろうと。あんなに検査したのに???セカンドオピニオンって大事だなと思ったし、本当に秒で看護師さんやお医者さんの頭に浮かんだ「💡」忘れられません😁

大きな病院へ、オペのための検査

翌日は大きな病院へ。やっぱり2センチくらい穴があるね。手術しましょうとなりました。

なるべく急いでオペを設定するので検査を済ませてくださいとのことで、採血や生体機能検査、CT、心電図などで病院内をぐるぐると。

風水ライフデザインスクールにはミラクルナース部がありますが、普段あまり病院に行かない私はナースの皆さんを応援しているつもりでも現場に触れることがないので改めて患者の立場で病院へ行き、改めて感謝の気持ちで「絶対にナースの皆さんを幸せにするわ💓」と誓いました。だって病気の時の看護師さんの優しさって涙が出るくらい身に染みるんだもん。本当にどの看護師さんも親切で優しい!

腹痛も治まって余裕もありますしね、私。「看護師さんに幸あれ」と祈ってましたよ。

ちなみに診察してくださった消化器ドクターはちょっと肥満気味で「ファスティングしたらいいのに。。。。」と思ってました。先生の消化器、悲鳴あげてますよって。それくらい余裕がありましたね。数年悩んでいた激痛の原因が判明、しかも手術で改善するんですもん。ホッとしています。

余談ですが生体検査で肺の機能の検査をした時。若い検査技師の方の指導のもと行います。3つの検査をしたのですが、どれもとても良い数値らしくその検査技師の方が「素晴らしい、ほぼパーフェクトな結果ですよ。すごーい!」と褒めまくってくださるんですよ。こんなに人生で肺の機能を誉められたことはない。っていうか臓器褒められることはない。嬉しいです!と素直に喜んできました。

肺を誉められご機嫌な上に、自動販売機で当たりも出ました。お茶が飲みたかっただけだけどジュースまでもらって、うん?幸先いい?と病院を後にしました。

仲間の存在に心から感謝

急なことで予定を変更したり、3年ほど一回も休んだことのない夜の勉強会も休止にしたり、と代表としては申し訳なかったのですが、たくさんのお見舞いメッセージをもらい仲間の存在に感謝でいっぱいです。

さらに、きのこ先生の初動のおかげで無事に打ち合わせから帰宅でき、病院でも付き添ってもらえて、きのこ先生には足向けて寝れないなと。

大きな病院で腸が腐ってるという状況だったら緊急オペになると聞いていたので、きのこ先生に礼子先生がいつでも出動できるように待機してくれていて、これも感謝です。

スタッフの紫ちゃんがいてくれることも、LINEで簡単な指示を出すときちんと対応してくれて行って心強かったですね。

病気になると、本当に体が資本だなと思いますね。それと健康マックスの想定じゃなく、いつ倒れても大丈夫なような仕組みを持つことも。仲間の力を信じて委譲することは委譲していく時期なんでしょうね。

やっぱり健康に貢献したい

風水ライフデザインスクールは心と体、魂そして人間関係の健康に貢献するためのオンラインスクールです。

でもそれって100%健康だから実現するわけでもありません。私が100%健康な状態だから、皆さんにも100%健康な状況を提供する、そんなものではないと思っています。

今回自分自身が病気になって気づく健康の大切さ、これも重要だと思っています。人間関係も今年に入っていろんなネガティブに感じる経験もしていますが、それも大事。やっぱり陰陽ですね。
ネガティブに見えることは人生で起きます。それも人生。その時にどうポジティブに転換していくか、このコツをお伝えすることが風水ライフデザインスクールの役目です。
トラブルやネガティブなことは全て気づきです。今までのやり方が違う、あるいはほんとうにそれでいいの?という天からの問いかけやメッセージだと思っています。嫌だ、嫌だと避けたり逃げるよりも、どうしてこうなったのか、自分はどうしたいのか、それに気づかせてもらってますよね。

人間関係については今とても良いチームができてきています。手放したことで受け取れた恩恵ですね。そして今度もきっといろんなことが起きます。受け取り、手放す、良い循環をイメージして。そのためにも体と心、魂の健康は必須ですね。

今回の出臍?事件。実は妊娠出産のたびに出臍になって行ったのですが、妊娠中30週くらいまで全国出張に行っていて、よくぞ無事に3人とも生まれてくれたと思っていました。思わぬオチで数年経って自分の腹部にこんな穴があったとは。体って本当にありがたいですね。妊娠産後すぐのトラブルでなくて落ち着いた頃にSOSしてくれてるって思いました。

また最近熱烈にプッシュしているファスティング。私の今回の体調不良には全くファスティングは影響していません。ご安心ください。
何しろ出臍ですから( ̄▽ ̄)むしろファスティングをしていて腸内環境が良かったことに感謝しています。毎日適切に排便できているおかげで大きなトラブルにもならなかったなと思っています。今後もファスティング継続していきます。

最後に

全身麻酔のオペを控えていますが、それって生まれ変わりのチャンス✨くらいに思っている私がいます。何しろ、あの激痛とさよなら。ま、再発することもあるらしいですけど。大丈夫。腸の戻し方を習ったので💓

そしてお見舞いできないこのコロナ禍の入院期間は自分を見つめるチャンス=家事労働を一切しない上げ膳据え膳タイムでもあります。思いがけないホスピタルリゾートと思います。(大変なご病気で入院やオペされる方のことを思ったら本当に胸が痛みますが、お陰様で自分はそうではないことに感謝しつつ)

病気をしたから気づけた健康のありがたさ。

風水ライフデザインスクールの原点を思うような出臍事件。ミラクルナースの皆さんへの想いも新たになりました。また入院を経て看護師さんたちへの感謝の思いを私なりにミラクルナース部に投影していきます。
それから仲間を大切に生きていくことは自分を大切にすることだなと。全て自分でできる、そんな過信も良い意味で年齢を重ねると薄れていきます。素直に助けてと言える仲間がいることって人生の宝物ですね。

ということでこの出臍事件をきっかけに風水ライフデザインスクールの在校生の皆さんを「宝物ちゃん」と呼ぶことにします✨(どうでもいい宣言)お弟子さんって呼ぶのは抵抗があるし、在校生ほどクールには思ってないので、私の生み出した氣質診断を広めてくれる宝物ちゃん✨
命懸けで指導してるつもりですけど、死んだらあかんなと出臍事件で思いました。

宝物の皆さんが最高の輝きを得るために磨き続けて参ります✨そのためには健康第一。