対面で氣質診断をするとき、お客様にお名前と生年月日を手書きをしていただいています。それは、お客様の潜在意識の状態や心身の状態を知るためです。現状がわかれば「なりたい自分」イメージや「改善したい点」などを伺って、それを後押しする筆跡の視点からアドバイスが可能です。

例えば、「お金がたまらない」「お金が入ってこない」というご相談を頂いたときには、お金の入り方、出方、お金の使い方の傾向をチェックします。4本の線で囲まれている口のような字は「がま口」に通じますので、左上を開ける事で人、モノ、情報、お金が入ってきます。ただ、その口の下部が開いていれば、がま口の底が抜けている状態ですから浪費しがちとなります。その場合、左上は開ける、下部は左も右も必ず閉じる、をご提案しています。同じように偏とつくりの間の「氣宇」というスペースが詰まっていれば人、モノ、情報お金が入りにくい、受け取りにくい状況になりますので、こちらも開けるようにご提案をします。それ以外にもご自分が楽しいことにお金を使う傾向にあるのか、コツコツとためることに向いているのか、氣質と比べながら診断をしていきます。

グラフォロジーのいいところは、まずお客様にご自分の現状を目に見える形で気づいていただけること。。そして気づいて「変わりたい」と思うのなら文字を書くときに意識して書くようにする。意識して文字を書くようになると、それが習慣になり、結果「なりたい自分」へと変わっていくことが可能です。

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