二十四節気【立夏〜りっか〜】
今年は5月6日
期間としては5月6日から5月20日まで
木々の鮮やかな緑やツツジの華やかな色味から夏の兆しが見える頃です。
立夏の頃は気温が高くても湿度が低く、さらっとして過ごしやすい時期ですね。
暦が春から夏へと移り変わりますので、陽のエネルギーが強くなってきます。
立夏の前日は端午の節句です。
菖蒲の節句とも呼ばれるそうです。
【端午】というのは、「最初の午の日」という意味で、中国の古い暦では、5月は午の月で最初の午の日は5と5が重なる日、
また、「午」と「5」は読み方の音が同じというところから、端午は初めの5の日、「毎月5日」のことを示す言葉として使われてきたそうですよ☝️
この日はこどもの日でもあり、兜や五月人形を飾り、鯉のぼりを上げ、菖蒲湯に入って、ちまきや柏餅を食べてお祝いします。
菖蒲は、古代中国の時代から病気や厄を払う薬草と考えられていたため菖蒲湯に入って厄除けや健康祈願をするようになったそうです。
皆さんのお家では菖蒲湯にはいられますか?
ちまきは、もち米やうるち米、米粉などで作ったお餅を笹でくるんでい草で縛ったお餅です。
元々は茅(チガヤ)という植物の葉で巻いていたため、茅巻きと呼ばれるようになったとか。
柏餅は、うるち米の粉を使ったあんこ餅を、大きな柏の葉っぱで包んでいます。
柏は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから「子孫繁栄」に繋がるとされる縁起のいい植物なんだそうです。
あ、柏餅の葉っぱは͛桜餅の葉っぱと違って食べない方が良いそうですよ☝️(笑)
あんこも、粒あん、こし餡、味噌餡と種類なありますが、皆さんはどのあんこが好きですか?
私は断然こし餡派です😍
その他にも、べこもちやあくまきを食べる地域もあるそうです。
食べてみたいですね!
北海道や東北でたべられる「べこもち」
鹿児島などで食べられる「あくまき」という餅菓子
🍳【立夏】この季節の我が家のメニュー🍳
お豆腐とツナのふわふわナゲット(塩麹マヨソース)
新玉ねぎのおかか醤油麹和え
お出汁で作った甘酒粥にねぎ味噌スープ。
自家製梅味噌といちご🍓の酵素デザートを添えて。
アボカド🥑とスモークサーモンの出汁茶漬け
春の土用期間も終わり、夏がやってきます。
連休で疲れた胃腸を休めて夏を迎えましょう!
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発酵びとののちゃんと一緒に、デトックス薬膳パックで腸を綺麗にしてこの時節を健やかにすごしましょう😊
しもだけのぶこ